・第63回作品・

 

 夏の夜は空いちめんがほうせきで毎日見てもまったくあきない       

                         若狭東高校 西岡 柚弥斗

 

  【寸 評】

   夏の星の美しさが「ほうせき」で表現され「毎日見ても」で強調され

  「まったくあきない」と作者の心をしっかり表現していてとても詩心の

  ある歌です。

 

 

 朝起きて「おはよう」と言えるこの日々を大切にして生きていきたい        

若狭高校  竹本 修司

 

【寸 評】 

   朝起きて「おはよう」と言えるで情景がよく表わされている。

   下の句は自分の生きる希望が書かれている。平凡な中にも

       「生きていきたい」と強い意志が感じとれるすばらしい歌です。

 

 

 夏休み友と過ごしたあの時間今でも忘れぬ夏の思い出

                       若狭高校  井上 椋聖

 

 

【寸 評】

  「あの」のアは代名詞、ノは格助詞で全体を引きしめ強調している。

   結句はしっかりと 「夏の思い出」で止めとてもよい作品です。

 

  


 夏だから炭酸のように弾けたいだって一度の青春だから

                                                                           若狭高校  森下 愛果

 

  【寸 評】

        「炭酸のように」と比喩がきいて焦点化され「だって」

         と接続され「一度の青春だから」の四句から五句にかけて

         作者の心情がよく表わされている。

 

 【 寸評 古谷 尚子 】

 

 

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